自分の名前で仕事をしたり、自分をブランドにしたビジネススタイルに欠かせないのが「魅力」です。
「人を惹きつける力」でもありますし、「お金を惹きつける力」でもあります。
魅力をひらくと売上になる。
それには「外交的・内向的エネルギーの違い」が大きく関わり、相性のいい手法も変わります。
Contents(目次)
地球人口80億人それぞれの魅力
人の魅力は計り知れないですよね。
地球人口80億人を超えるなか、あなたと誰一人として同じ素材をもっている人はいません。
私もしかり。
なんかステキじゃないですか?
たとえ双子でも、微妙にちがう。
姿形は似ていても、あなたという存在・素材・素質は、あなた以外にいないのです。
ビジネスではそれぞれの魅力をひらくことで、価値提供になったり羨まれたり敬われたり。
ちょっとストレートすぎるかもしれませんが、あなたの魅力がお金になる。
まさに魅力が金脈になりえます。
魅力をひらくと売上になる
魅力とは、なんでしょう?
『人を惹きつける力』だと、私はおもっています。
お金が運ばれるには大きく2つしかありません。
- 人が運んでくる
- お金が(お金を)運んでくる
ビジネスにおいて、人を惹きつける力とは、そのままお金を惹きつける力でもあるのです。
お金がほしい、売り上げほしい、やるべきことは・・
起業とお金は密接な関係です。
どんな業種・業態・商品・サービスだとしても、あなたがビジネスを続けるにはお金がかかります。
事業費用・事業投資のまえに、経費だってかかるし、店舗なら家賃や人件費、そもそもあなた自身の生活費だって売上のなかから捻出するわけです。
きれいごとなく、
- お金があるから続けられる
- お金があるから安心して生活できる
- お金があるからやさしくなれる(手を差し伸べられる)
これが起業の実態ですよね。
売り上げ続けることが社会貢献で、人の助けになっていて、世界平和につながっているのです。
お金がほしい、売上もっとほしいなら、お金を惹きつけるあなたでいること。
お金は人が運んできますから、
人を惹きつけるあなたかどうか。が分かれ道です。
人を惹きつける自分になる
先日の記事で書いた一文があります。
世界の企業はメールアドレスを基盤にビジネス構築してると説明したなかで、
Facebookグループやインスタグラムも同じ理由で説明できます
と触れたのですが、
ここはもう少し奥深くて、あなたのタイプによって幸にも不幸にも変わります。
あなたの魅力はタイプで分かれる
人には大きく、2つの性質に分かれます。
外交的か、内向的か。
性格や好みではありません。
生まれつき渡された「あなたの性質」のことです。
言葉の説明が難しい部分ですが、あなたの生まれ持ったエネルギー的性質のことを指しています。
外交的はひとり時間はいらないとか、内向的だと社交的になれないとかでもないんですね。
外交的な人だってひとりの時間はほしいし、ひとり時間満喫したいし楽しいし、
内向的な人だって社交的になれるし、社交的な自分を楽しいとも思える。
もう一度いいます。
外交的・内向的とは、あなたの生まれ持ったエネルギー的性質のことです。
外交的・内向的エネルギーとは?
たとえば、この5つ。
あなたが超自然体でいるとき、特に心地よさを感じるのは?
- 人がたくさんいるほうが安心する
- 人をリードするのが好き
- 人の応援が自分ごとのように好き
- ひとりでしっとり時間が好き
- 多くの人と一緒にいると疲れる
パッと挙げたなかでも、外交的・内向的の違いは現れるのです。
コミュニケーションは外交的?
外交的なエネルギーを持つ人は、コミュニケーションがビジネスの優勢になります。
コミュニティーなどが代表例ですね。
その点では、先に挙げたFacebookグループ等の手法は理にかなってますね。
1対1、個別、カスタマイズは内向的?
内向的なエネルギーを持つ人は、1対1でのやり取りや個別の場面等、カスタマイズがビジネスの優勢になり得ます。
個人セッションやカスタムオーダーなどがいい例ですね。
外交的なエネルギーを持つ人たちに光があたりやすい傾向はありますが、だからといって内向的エネルギーの人が日の目を見ないなんてことはありません。
おなじ土俵で、同じやり方で、挑もうとするから疲れるし難しくなるのです。
自分にあった手法を見分ける
あなたに合う手法(やり方)を見分けることで、ビジネスが好転していきます。
それにはまず、あなた自身がはっきりと「自分の魅力」を知る必要がありますし、しっかり受け取ること。
それを魅力とおもっていいと、自分へOK出してあげること。
せっかくステキな魅力をたくさん持っていても、それに気づいても、受け取れないんじゃ無いのと一緒。
生まれ授かった魅力を閉じ込めたままでは、いつまでたっても苦しいのです。
魅力はひらくと輝きが増すから。
輝きが増すと人が集まる。
人を惹きつける自分になれるのです。
本質を間違えない、視座の高さ
時代とともに効果の高いツールやマーケティング手法は変わります。
かといって、流行りだけの行動を真似ても一時しのぎなだけ。
流行りや時代にあわせながらも、本質を間違えない。見分ける。
この「見極める力」こそが、視座の高さにつながります。